
もしものトラブルが起こった時の、対処法をご紹介します。
▶ “建具” のトラブル
▶ “水回り” のトラブル
▶ “電気” のトラブル
▶ “その他” のトラブル
※ “定期点検” について

Q. 既製品建具の開閉がスムーズでない
A. 既製品であれば、多くの製品がドライバーにて建具調整が可能です。引渡し時にお渡ししている、取扱説明書を参考に調整をお試しください。レールや戸車や丁番にシリコンスプレーを塗布してみてください。
Q. 既製品建具のラッチがかからない
A. 既製品であれば、多くの製品がドライバーにて建具調整が可能です。引渡し時にお渡ししている、取扱説明書を参考に調整をお試しください。
Q. 建具の丁番から異音がする
A. 丁番の潤滑不良や、古いグリスに埃がたまり、異音が発生することがあります。丁番の汚れを拭き取ってから、シリコンスプレー ( 潤滑剤 ) の塗布をお試しください。

建具の軋み・レールの滑走不良調整方法
対象素材:建具丁番、レール
使うもの:シリコンスプレー

①軋む箇所を確認します

②シリコンスプレーを間に噴射します
※シリコンスプレーと他の潤滑剤との違い
シリコンスプレー以外の潤滑剤をご利用になると、埃などが付きやすくなり、逆効果となる場合がございます。特に油を主成分にしているようなものでは十分にご注意ください。

Q. 水量を調節したい
A. 止水栓で調整することができます。
Q. 水の出が悪い A. ストレーナー(フィルター)が詰まっていないかをご確認いただき、必要に応じてご清掃ください。また、元栓や止水栓が開いているかを確認して、調整をしてみて下さい。
Q. お湯が出ない
A. 給湯器の運転スイッチがONになっているかご確認ください。また、コントローラーが正しく設定されていない可能性があるので取扱説明書を参考に設定をご確認ください。ガスメーター遮断装置が作動している場合は復旧操作をお試しください。

Q. 排水口から異臭がする
A. 排水トラップに水が溜まっていないかもしれないので、2L ほど水を入れてください。気密性の高いお部屋で、換気扇を使用すると、室内が負圧状態となり少なくなった空気を補うために、排水部分から空気を吸い上げてしまっていることがあります。 換気扇を使用される際は、給気口を開けて頂くか、少し窓を開けて外気を取り込んで頂くと、お部屋内の負圧状態を解消することにより解決する場合があります。
Q. 洗濯パンの排水の流れが悪い
A. 目皿やトラップにゴミが溜まっていないかをご確認いただき、必要に応じご清掃ください。
Q. 浴槽の排水の流れが悪い
A. 浴槽自体のみではなく、洗い場の目皿やトラップに髪の毛等が溜まっていないかをご確認いただき、必要に応じご清掃ください。
Q. トイレの流れが悪い
A. 止水栓を閉め、ラバーカップをお試しください。


Q. テレビの映りが悪い
A. 端子は正しく接続されていますか?一度、再接続をお試しください。他のお家の映りが悪い場合は共同受信設備に不具合がある場合がありますので、管理組合にご相談ください。
Q. ブレーカーが飛んでしまう
A. コンセントが多く繋がっている箇所を減らしてみて下さい。電気容量が不足している場合には、管理組会や電力会社にアンペアを増やすことができるかご確認ください。


Q. 集成材に汚れがつき、拭き取ってもとれない
A. サンドペーパーで軽く削り、汚れを取り除いてからその部分に、引渡し時にお渡ししているタッチアップ材の塗料をお試しください。タッチアップ材が無い場合は、仕様書に記載の塗料をご使用ください。
Q. 集成材、無垢フローリングにカビが発生した
A. エタノールまたは、オキシドールをスプレーで噴射し完全に乾いてから布でお拭き取りください。その後、少し色が残っているようであればサンドペーパー(粒度 200 以上)で、やすり掛けをお試しください。 ※市販のカビ除去剤などは、大量の水流しが必要な場合がございますので、利用をお勧めしません。


Q. 全ての点検に来訪いただけるのでしょうか?
A.すべての訪問は実施しておりません。電話やメールなどで解決されることもございますので、必要に応じて訪問点検を実施させて頂いてます。お問い合わせの内容によって、ワンシーズンが経過した1年点検にまとめさせていただく事がございます。

※ 市販の洗剤やメンテナンス商品をご購入され、使用される際は十分に使用方法を確認の上、ご利用下さい。
※ その他、気になる点は、お引渡しの際にお渡ししている取扱説明書をご確認いただくか、図面に記載のメーカー等にお問い合わせ下さい。ご不明点がある場合には、設計担当者やアフター窓口にお気軽にご相談ください。
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